- 大人になりきれ無いnimo -

人生塩辛。派遣社員を経て、正社員に向けて転職活動中。日記みたいなもの。

5回目のカウンセリング。

始めにいうと、てっきりどう行動してくかの具体的な話になっていくのかな、と最初は思ってたんですが、まだ自分の中身の開示がメインのカウンセリングでした。

 

そりゃ長い事生きてきてるんだから、数時間でその人を全部把握出来るかといったら、確かに難しいですよね。

 

今回は余りメインとして触れて無かった見た目に関する恐怖心の話でした。

 

今はそこまででは無くなったものの、ちょっと情緒不安定だと極端に人の目が気になって大変でした。容姿に極度に自信が無かったんですよね。

 

特に学生の頃、別に同級生に会うわけでもないのに、外に出るだけで異様にドキドキして変に見られてるんじゃないかとか、気持ち悪いと思われてるんじゃないかとか、思い込みと思いたいのに体が拒絶して大変でした。

 

今はちょっとゾワっと来る時があるぐらいだけど、また職場とかピリピリした集団の環境だと時々現れます。目が見れなくなるみたいな。

 

でも、世の中例え美人じゃなくてもそんな自分の容姿について卑屈になってる人って、極一部なんですよね。確かに美人じゃないけど普通そんなもんでしょ?と。容姿への優先ランクが低いんですよね。

 

私も気にならなくなりたいなーとは思って居ても、鏡を見ると特に落ち込みます。

まぁ…おばちゃん化進んできてるってのもあるけどな!

 

それで、そういうのってここでもか、と思ったんですが、幼少期の家庭環境が関係してるそうです。私の場合ですが。

幼い時って、自分と母親を同じ人と無意識に見てて、親が他と違う事を自分の様に恥ずかしいと思ってしまうんだとか。

うちの親は結構化粧が派手目だったりしたので、確かに少し恥ずかしく思った時はありました。今はちょっとやり過ぎだけど、しょうがないよねーで済むんですが、あの周りとちょっと違うと思った時の恥ずかしい感覚は幼少期独特かも知れないですね。

 

後は私の弟が障害を持ってて、お店に迷惑掛けた時の周りの白い目とかそういうのを見てたので頭では仕方がない事と分かってても、恥ずかしいという感情はありました。

 

で、幼少にそういう事があっても、ありのままを受け止めて貰えてると、これでいいんだと周りの目を気にしないそうです。逆に受け止めてられてない、我慢する事が多い幼少期だと人の目を気にするようになってしまうそうです。

 

前者は行動を取る考えの時に、まず自分がどうしたいかを優先で考えて行動する人に育つそうです。

 

逆に後者は、こう動いたら周りがどういう反応をするかから考え始めて、自分の感情はあまり優先度が高くないそうです。

 

私は明らかに後者で、思う事はあってもグッと抑えて、「でも」を理由に考えます。

 

なので、後者に共通して言えるのは決断が出来づらいという事。

 

周りの反応を優先してるので、これで動いていいのかとか、判断出来ないんですよね。

私はそこまででは無いですが、人に寄っては感情が薄い人もいるようです。怒った事がない分、喜ぶ事もあまり無いみたいな感じです。

 

先ほど我慢という言葉がありましたが、自分では我慢という意識がなく、仕方ない事で思っていたので、お姉ちゃんなんだからとか、お兄ちゃんなんだからとか、っていう抑制の言葉は余り良くないんだなと。子供は年上、年下関係なく皆平行な子供なんだそうです。

子供の頃抑制されると、大人になった時に反動が出てきます。

 

小さい頃あまりオモチャが買って貰えなくて、大人になったらフィギュアのコレクターが趣味になってるとかね。

 

などなど先生と話ていて出てきた言葉が、どうやらアダルトチルドレンがあるという事。

病気では無く、あくまでそういう概念、考え方の用語だそうな。

言葉としては知っていたけど、学生時代の環境からきてるものだと思ってたから、家庭環境から来てるものとは思ってなかったので、まさか自分にその言葉が帰ってくるとは(°_°)

 

次はちょっと間が空いて、2月半ばになる模様です。

 

詳しく調べた事は無かったので、ちょっとACについて調べてみようかな。